通知票アシスタント FAQ(よくある質問と回答)
通知表のカスタマイズ関連 名簿入力関連 評価項目入力関連 個人票入力関連 印刷関連
▼通知表のカスタマイズ関連
- Q:通知表のサイズがA3版なんですが、対応していますか
A:A3サイズまで対応しています。
- Q:通知表をスキャナーで読みこもうと思ったのですが、スキャナーはA4サイズまでしか読み込めません。どうしたらいいでしょう。
A:通知票アシスタントでは、通知表の原本の内面(もしくは表裏面)にあたる部分を左右別々にスキャナーで読み込めばよいようにしています。つまり、A3サイズの通知表ならA4サイズの左面とA4サイズのの右面という形でスキャナーで読み込むようにします。
- Q:通知表をスキャナーで読み込む際、解像度はいくつで読み込めばいいのですか。
A:スキャナーで読み込む際の解像度は、150dpiに設定をしてください。解像度を上げれば画像サイズは大きくなり、画面に表示されるサイズもかなり大きくなります。逆に、解像度を下げれば画像サイズは小さくなり、画面に表示されるサイズも小さくなります。解像度150dpiで読み込んでいただくと大体、原寸サイズを保ったままカスタマイズできるようになります。なお、厳密な大きさで扱いたい場合は、まず通知票の縦の長さを測定しておきます。そして、スキャナーで読み込む際に、通知票原本の大きさでトリミングし画像ファイルとして保存するようにし、それをscantuchi.xlsに貼り付けるようにします。続けて、貼り付けた画像の上で右クリックし、図の書式設定>サイズをクリックし、高さの設定を前もって測っておいた通知票の縦の長さに合わせるようにすればOKです。
- Q:通知表をスキャナーで読み込む際、通知表の中央上端に目印をつけるように(B4版では左端より180mm、A3版では左端より210mm)説明されていたのですが、本校の通知表の中央部は目印をつけるように指定された所がちょうど真ん中ではありません。どうしたらよいですか。
A:ちょうど真ん中でなくて構わないので、指定された場所に▲印をつけて、通知表を右面、左面に分割してください。プログラムは、▲印からの長さ+指定した長さで、印刷位置の設定をしています。
- Q:スキャナーで読み込んだ通知表の画像サイズが大きくて、フロッピーに入れることができません。どうしたらいいのでしょう。
A:スキャナーに接続されたパソコンでMOが使えたり、メモリースティックなどのカードが使える場合は、MOとかカードなどにデータを保存し、自分のパソコンに取り込むようにしましょう。また、校内LANでつながれている場合は、画像データを保存したフォルダを共有にして、自分のパソコンに取り込むといいですね。詳しくは、校内のパソコン担当の先生にご相談ください。
- Q:通知票のカスタマイズでユーザー設定1の枠を画像の上に配置したいのですが、どのようにすればよいのでしょう。
A:デザインアイコンをクリックし、デザインモードにしたら、ユーザー設定1の枠をクリックしてください。そして、クリックしたまま、マウスを動かし枠を画像データの該当箇所まで移動させてください(このことを、ドラッグするという)。該当箇所に配置できたら、今度はユーザー設定1の枠の大きさを所見等を入力したい大きさに変更します。それには、ユーザー設定1のコーナーにあるポインタにマウスをあわせ、矢印が表れたらドラッグをして枠の大きさを合わせるようにします。
- Q:通知表の表裏面の左にも児童氏名を記入しなければならない箇所があります。表裏面左には児童氏名という入力枠がないのですが、どうしたらいいでしょう。
A:ユーザー設定枠の一つを児童氏名入力用として使うようにしてください。
- Q:デザインアイコンをクリックしてデザインモードにした後、デザインアイコンウィンドウの×ボタンをクリックしてウィンドウを消してしまったら、デザインモードから抜け出せなくなってしまいました。どうしたら、いいのでしょう。
A:キーボードの「Ctrl」キーと「R」キーを一緒に押して下さい。これで、デザインモードから抜け出し、プログラム実行モードに戻ります。
- Q:「作成しようとしている通知表のサイズ指定をまず行ってください。」というメッセージが表示されたのですが、どうしたらいいのでしょう。
A:画面の右上の方にピンク色の枠で「B4」「A3」を選択できる所があると思います。どちらかを選択してください。
- Q:教科の評価項目の設定をするときに間違えた場所で設定をしてしまいました。どうしたらいいのでしょう。
A:教科の評価項目に限らず、ユーザー設定枠や番号枠、児童氏名枠などもそうですが、配置場所を間違えて設定をしてしまったら、「リセット」ボタン(「国リセット」、「ユーザー設定リセット」といったボタン)をクリックしてください。これで、配置前の元の場所に戻ります。
- Q:通知表の内面の入力枠設定画面では、「配置データ転送」ボタンがありませんが、どうすればよいのでしょう。
A:通知表の内面は、「行動設定」とか「番号・児童名・ユーザー枠設定」というボタンをクリックしてもらえれば、配置データが通知票アシスタントへ転送されます。
- Q:所見等の入力枠の作成は、必ず「通知票お手軽カスタマイズ」を利用してスキャナーで通知票を読み込んで行わなければならないのでしょうか。
- A:そんなことは、ありません。手動(枠の大きさを数値で入力、印刷位置も数値で入力)でも、できます。それには、個人データベースにいき、「ユーザー設定1」等のラベルをクリックして枠の大きさを入力したり、「印刷位置微調整」をクリックして、引き続き「印刷位置詳細設定」をクリックすることによって表示されるウィンドウで数値を入力すれば可能です。ただ、手動で設定するのは大変な労力を必要とします。
▼名簿入力関連
- Q:テキスト形式およびCSV形式で保存された名簿ファイルとは、どういうファイルのことですか。
A:例えば、メモ帳を使って、一人の名前を入力し終わったら改行、そして次の人の名前を入力、改行・・・こういう方法で入力したものを、保存したファイルはテキスト形式の名簿ファイルとなります。それ以外にも、一太郎やWord、EXCELで名前を入力し終わったものを保存する際、保存形式とかファイルの種類でテキストを選択すれば、テキスト形式の名簿ファイルを作成することができます。なお、EXCELでファイルの種類をCSVを選択すれば、CSV形式の名簿ファイルを作成することができます。
- Q:名簿を入力した後、そこまでで作業をやめEXCELを終了したら、入力したデータが保存されていませんでした。どういうことでしょう。
A:通知票アシスタントは、プログラムを走らせ(個人データベースまで進む)、『更新』ボタンとか『終了』ボタンをクリックしないとデータが保存されないようになっています。名簿とか、教科の評価項目入力後は、必ず『個人データベース』まで進み、『終了』ボタンをクリックするなどして下さい。
- Q:年度途中で転入生があった場合には、名簿の登録をどうすればよいのでしょう。
A:人数の入力欄を増えた人数に訂正し、引き続き転入児童の氏名を末尾に入力後、「新規登録」ボタンをクリックしてください。なお、この際、担任名の所が空白になっていると思いますが、既に登録済みですのであらためて入力する必要はありません。
- Q:年度途中で担任が代わった場合には、どうしたらよいのでしょう。
A:担任名を入力し直し、「新規登録」ボタンをクリックしてください。なお、印刷に際しては、既に印刷されている担任名に重ならないよう印刷位置の設定にご留意ください。
▼評価項目入力関連
- Q:評価項目が15個より多い時は、どうしたらよいのでしょう。
A:通知票アシスタントは、評価項目が15個までしか入力および印刷ができない仕様になっています。申し訳ありませんが、16個以上の場合は、その部分について手書きでお願いします。
- Q:評価項目の入力は大変面倒で、労力がいります。何かよい方法はありませんか。
A:評価項目は、評価していくときの便宜上入力しておいた方がよいというだけのもので、ここに入力したものが印刷される訳ではありませんから、通知表に記載された通りに入力する必要はありません。例えば、「聞き手にわかりやすく、筋道をはっきりさせて話すことができる」という項目を「話す力」と入力しておいてもよいわけです。
▼個人票入力関連
- Q:通知票お手軽カスタマイズを利用して所見等の入力枠を作成したはずなのに、画面に「通知票内面の所見等の入力枠の作成が済んでいません。メニュー画面の『通知票お手軽カスタマイズ』をクリックして、入力枠を作成してください。」というメッセージが表示されてしまいますが、どうしてでしょう。
A:通知票の内面には所見等の入力枠を作成する必要がなくて、通知票の表裏面だけに所見等の入力枠を作成したのではないでしょうか。ユーザー設定タブをクリックしてもらえば、ユーザー設定1等のラベルの所に所見入力枠が作成されているのが確認できると思います。
- Q:所見等の入力枠をいくつも作成したはずなのに、個人票のフォーム(ウィンドウ)上には、ユーザー設定1とユーザー設定2の入力枠しか表示されておらず、しかも、それらの表示枠が重なってしまっています。どうしたらよいのでしょう。
A:作成した入力枠をフォーム上で重ならないように配置しなければなりません。それには、ユーザー設定1等のラベルをクリックし、表示されたウィンドウで枠の表示位置(フォームの上端からの位置の数値やフォームの左端からの位置の数値)を変更してみてください。指定された数値の範囲内で適当な値に変更することによって、入力枠が重ならずに配置されるようになります。数値をいろいろ変え、お試しください。なお、ユーザー設定3以降のラベルは、スクロールバーを使ってフォームの下の方に下がってもらえれば、そこに初期配置されているのが見つかるはずです。ちなみに、フォーム上のどこに入力枠が配置されていようと通知表の印刷には、いっさい関係ありません。
- Q:個人票で評価記号(◎、○、△)等を手軽に入力する方法はないでしょうか。
A:一太郎やWordなどにおいて、記号を単語登録しておくと簡単に入力できるようになります。例えば、◎なら「に」という単語に登録しておいたり、○なら「ま」と単語登録しておくと入力はいたって簡単にできます。なお、単語登録にあたっては、◎や○などの記号だけを登録するようにしてください。これらの記号にスペース(空白)が半角でもくっついていると、印刷の際に評価記号が指定した位置にきちんと印刷できなくなります。
- Q:評価記号を入力していこうと思ったら途中で入力できなくなってしまいました。どうしてでしょう。
A:入力の途中でスペースキーを押したことが考えられます。再度、その教科の評価記号入力欄を空にしてから(記号をすべて削除)、入力し直してみてください。なお、入力にあたっては、記号を連続入力するようにしてください。その学期に評価しない箇所は/をひくなどして、必ず入力するようにしてください。後で入力をしようと考えている部分も一端、/をひくようにしてください。
- Q:個人票で評価記号や所見などを入力したはずなのに、他の児童の入力をしてから確認をしたところ入力したものが消えてしまっていました。どうしてなのでしょう。
A:「お使いになる前に」のところに書いておいたのですが、所見等入力したものは、『更新』ボタンをクリックすることによってデータが保存される仕様になっています。『更新』ボタンをクリックすることなく、他の児童の個人票に移動してしまうと入力したものが消えてしまいますので、個人票を移動する前には必ず『更新』ボタンをクリックしますよう、くれぐれもご留意ください。
- Q:備忘録は、どのように利用すればよいのでしょうか。
A:備忘録は、日頃の特記事項をメモしたり、生徒指導の記録として利用すると便利です。この通知表アシスタントは、何も学期末の通知表作成の際にだけ利用するのでなく、日頃から活用いただけるよう考えて提供しています。備忘録だけでなく、各教科の評価欄にもその教科の特記事項をメモできるスペースを用意していますので、是非とも日頃からご活用ください。日頃から活用しておくと、学期末の通知表作成時の所見を簡単に書くことができることはもちろん、本ソフトの姉妹ソフトである要録Supporterにデータ表示ができるようになっておりますので、年度末の指導要録の記入にあたっても大変威力を発揮するようになっております。
- Q:児童によって所見等の入力欄に書きたい文章量が違います。児童ごとに、枠の大きさを変えたり、フォントの大きさを変えたりといったことは、できますか。
- A:枠の大きさやフォント及びフォントの大きさは、全ての児童に共通のものとなります。入力枠ごとにフォント及びフォントの大きさを変えることはできますが、お訊ねのようなことはできませんので、ご理解ください。
▼印刷関連
- Q:通知表を試し印刷してみたら、通知表の左側の方しか印刷することができませんでした。どうしたらよいのでしょう。
A:印刷に使うプリンタ(通常、印刷に使うプリンタに指定されているもの)の印刷設定で用紙の設定が通知表のサイズにあっていないためだと思われます。印刷する通知表のサイズに合わせるようにしてください。
- Q:評価記号が「◎○○◎○○」の順に入力してあるのに、「◎○ ○ ◎○ ○ 」のように、ずれて印刷されます。どうしたらよいのでしょう。
- A:評価記号が、入力された通りに印刷されないのは、入力に際して、スペースキーを押下したことが原因と思われます。または、単語登録してある場合は、「○」の単語登録に際して、「○ 」のように「○」の後に空白も単語登録されてしまっているものと思われます。これについては、「▼個人票入力関連」のところにも記載されていますので、ご一読ください。
- Q:試し印刷をしてみたら、印刷位置が微妙にずれていました。通知票お手軽カスタマイズできちんと設定したはずなのに、どうしてなのでしょう。
A:ご使用になるプリンタによって、どうしても若干印刷位置はずれてしまいます。そんなときは、『印刷位置微調整』をクリックして、印刷位置の同時微調整を行ってください。縦、横それぞれ、0.1mm単位で微調整が可能となっています。なお、どこかの入力枠だけ印刷位置を調整をしたいときには、『印刷位置詳細設定』をクリックして印刷位置を数値入力することによって行うようにしてください。
- Q:「印刷実行」のボタンをクリックしたら、「印刷に使おうとしているプリンターは・・・・です。用紙サイズの確認もお済みですか。」というメッセージが表示されたのですが、印刷に使おうと思っているプリンターは違います。どのようにしたらよいのでしょう。
A:まず、『いいえ』のボタンをクリックしてください。すると、「プリンタの切り替え及び印刷用紙サイズの確認が終わりましたら、「OK」をクリックしてください。」というメッセージが表示されると同時にプリンタウィンドウが表示されたと思います(WinXPでは、タスクバーのところにプリンタとFAXというタスクがあるはずですので、クリックして画面表示してください)。そうしたら、印刷に使おうとしているプリンタのアイコンを右クリックし、「通常使うプリンタに設定」をクリックして、プリンタの切り替えを行うようにしてください。
- Q:「印刷実行」のボタンをクリックしたら、「印刷に使おうとしているプリンターは・・・・です。用紙サイズの確認もお済みですか。」というメッセージが表示されたのですが、用紙サイズの確認は、どのようにしたらよいのでしょう。
A:まず、『いいえ』のボタンをクリックしてください。すると、「プリンタの切り替え及び印刷用紙サイズの確認が終わりましたら、「OK」をクリックしてください。」というメッセージが表示されると同時にプリンタウィンドウが表示されたと思います(WinXPでは、タスクバーのところにプリンタとFAXというタスクがあるはずですので、クリックして画面表示してください)。そうしたら、印刷に使おうとしているプリンタのアイコンを右クリックし、「印刷設定」をクリックして、引き続き用紙の設定タブをクリックして、通知表のサイズに用紙サイズを合わせるようにしてください。
- Q:通知表を印刷したら、通知表の一番下端の部分の印刷ができませんでした。どうしたらよいのでしょう。
- A:これは、プリンタの印刷可能領域に関する問題です。お使いのプリンタが印刷可能領域を変更できるような場合には、そのように設定をしてください。または、用紙設定で選択した用紙サイズの印刷領域に関係してこのような問題が起きている可能性もありますので、この場合は、通知票サイズよりも大きな用紙サイズに設定を変更し(例えば、B4サイズならばA3サイズにしてみる)、きちんと印刷できるかどうか調べてみて下さい。しかし、このような変更をした場合、印刷位置のデータは変更した用紙サイズにおけるデータとして扱われるため、かなり印刷位置はずれてしまいます。再度、数値を変更する必要があります。以上のような変更方法が有効でない場合は、印刷不可の部分について、手書きでお願いします。
▼差し込み用データ作成関連
- Q:「差し込み用データ作成」ボタンを押しても何も変化がないようですが、何か起きたのですか
A:「差し込み用データ作成」ボタンをクリックすると、通知票作成支援フォルダの中に、「差し込みデータ」というEXCELファイルが作成されたはずです。このファイルを一太郎やWordなどで利用すると個人票のデータ一覧をプリントアウトすることが可能となります。各教科で入力したメモの他、必要な項目を選んで一覧を作成することができるので、総合所見の作成や個別懇談会用の資料作成などに威力を発揮することができます。
- Q:「差し込み用データ」を一太郎やWordでどのように利用したらよいのか、その方法が分かりません。教えて下さい。
★A:Wordでの利用の仕方
- まず、メニューバーのツール>差し込み印刷ヘルパー をクリックして、メイン文書作成>定型書簡 を選択します。
- そして、「作業中のウィンドウ」をクリックした後、データファイル指定>データファイルを開く をクリックし、通知票作成支援フォルダにいってください。
- 通知票作成フォルダにたどりついたら、ファイルの種類を「Microsoft Excelワークシート」に変更し、「差し込みデータ」を開くようにしてください。
- すると、範囲名またはセル範囲がワークシート全体でよいのか問うてくるので、そのまま「OK」ボタンをクリックしてください。
- これによって表示されるウィンドウで、「メイン文書の編集」ボタンをクリックしてもらえれば、差し込みデータをWordで利用するための準備は完了です。
- 画面は白紙のWord画面にもどったはずです。初めの画面と何ら変わったところがないように感じるかもしれませんが、ウィンドウの左上に『差し込みフィールドの挿入』というメニューが追加されているはずです。
- これをクリックし、画面に表示させたい項目を選択した後、メニューバーのツール>差し込み印刷ヘルパー>差し込み をクリックし、引き続き「差し込み」ボタンをクリックすれば、必要事項のみを表示させた定型書簡が一人ずつ人数分のページだけ作成されます。
- 作成したら、このファイルに適当な名前をつけて保存をするとよいでしょう。
★A:一太郎での利用の仕方
- まず、メニューバーの挿入>差込>差し込みファイル設定 をクリックして、通知票作成支援フォルダにいってください。
- 通知票作成フォルダにたどりついたら、「差し込みデータ」を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。
- そうすると、表計算ファイルの差し込みウィンドウが表示されるので、『先頭行を見出しにする』にチェックをいれ、そのまま「OK」ボタンをクリックしてもらえれば、差し込みデータを一太郎で利用するための準備は完了です。
- 画面は白紙の一太郎画面にもどったはずです。そうしたら、もう一度メニューバーの挿入>差込>枠作成 の順にクリックしてください。
- 画面に表示させたい項目を選択後、「OK」ボタンをクリックしたら、マウスをドラッグしてその項目を表示させるための枠を作成して下さい。
- さらに表示させたい項目について、再度選択後、同様の操作をするようにしていってください。
- 表示させたい項目の一覧の配置が完了したら、メニューバーの挿入>差込>差込結果を別文書に作成 をクリックしたのち、差し込みレコードの指定において「すべて」を選択し、OKすれば、必要事項のみを表示させた文書が一人ずつ人数分のページだけ作成されます。
作成したら、このファイルに適当な名前をつけて保存をするとよいでしょう。
▼データの初期化関連
- Q:データの初期化ボタンは、どんなときに使えばよいのですか。
- A:通知票アシスタントのデータとは、個人データの他に、教科の評価項目や印刷位置の設定値、所見等の入力枠設定値などがあります。これらのデータは、全て”data.xls”ファイルの中に保存されているわけで、データ初期化ボタンでは、これらのうち初期化したいものだけを選びながらデータをクリアすることができるようになっています。したがって、学年で誰かがデータ入力したものを個人データのみ初期化すれば、他の評価項目、印刷位置設定、所見等の入力枠のデータはそのまま学年の他の職員が利用できるわけです。