漢チャレMaker FAQ(よくある質問と回答)
▼起動関連
- Q:kanchalle.exeを解凍した時にできた漢字チャレンジのフォルダの中に、『漢チャレMaker』というファイルと『challenge』というファイルがありましたが、どれを立ち上げて漢字チャレンジの作成をすればよいのでしょう。
A:漢字チャレンジを作成するには、『漢チャレMaker』というExcelのワークシートを使います。
- Q:『challenge』というファイルを開いても何も起こりませんが、このファイルは何のためのファイルですか。
A:『challenge』というExcelワークシートは、漢字チャレンジを作成する際に書式として利用しているワークシートです。直接的には操作の必要がありませんが、漢字チャレンジを作成するにはなくてはならないワークシートですので、削除しないようにしてください。
- Q:『challenge』というファイルが不要だと思って、削除してしまいました。どうしたらよいのでしょう。
- A:もう一度、kanchalle.exeというファイルを解凍してください。漢字チャレンジのデータは、『漢チャレMaker』というExcelワークシートに保存してありますので、解凍に際し、『漢チャレMaker』を上書き保存しますかと訊ねてきたら、『いいえ』を選択するようにしてください。
- Q:『漢チャレMaker』というファイルを開いたら、『マクロが機能していません。メニューバーの ツール>マクロ>セキュリティをクリックして、セキュリティレベルを「中」に設定してください。設定後、このファイルを閉じ、再度開いてください。マクロを有効にすれば、このメッセージは表示されません。』と画面に表示されていますが、どうしたらよいのでしょう。
A:指示された通りにExcelのマクロ機能を有効にしてください。『漢チャレMaker』は、マクロを含むExcelワークシートです。マクロを有効にしないと、利用していただくことができません。
- Q:『漢チャレMaker』を起動したら、「”*\漢字チャレンジ\challenge.xls”が見つかりません。ファイル名およびファイルの保存場所が正しいかどうか確認してください。」というエラーメッセージが表示されました。どうしたらよいのでしょう。
- A:漢字チャレンジプリントの作成には、『漢チャレMaker』と『challenge』の2つのExcelワークシートが必要です。『漢チャレMaker』というワークシートだけを他のフォルダに移動させたり、フロッピィにコピーして利用しようとしても使えません。必ず、『漢チャレMaker』と『challenge』のワークシートは、一緒にしておいてください。
▼初期設定関連
- Q:初期設定の画面で、「何級からチャレンジを作成しますか」という所で、『100級』と入力されていますが、この数字は変えてもよいのでしょうか。
A:50級からスタートしたい場合には、『50』と入力するようにしてください。
- Q:初期設定というのは、一番最初に1回だけ設定すればよいのでしょうか。
A:その通りです。学校名、学年、何級からスタートするかを必ず入力して、『設定の保存』ボタンをクリックしてください。一番最初に適切に設定してもらえれば、次の級の漢字チャレンジ作成からは、入力の必要はありません。なお、オプションは必要に応じてチェックおよび選択をしてください。
- Q:途中の級から、オプション内容を変更したくなったのですが、そのような時はどうしたらよいのでしょう。
- A:初期設定ボタンをクリックして、オプションの内容を変更し、『設定の保存』ボタンをクリックしてください。その際、学校名、学年が空白になっていると思いますので、再入力をする他、何級からスタートするかも再入力するようにしてください。
▼漢チャレ作成関連
- Q:問題文作成において、出題元や出題範囲を入力するようになっていますが、入力しなければいけないのでしょうか。
A:基本的には、必ず、入力するようにしてください。出題元は入力してないと『漢字チャレンジ印刷』ボタンをクリックしたときに、エラーメッセージが表示され、入力が求められてきます。なお、どうしても表記したくない場合は、一端、漢字チャレンジプリントを作成しておき、後でその部分を削除して印刷し直すようにしてください。やり方については、「Q:『チャレンジ***』というワークシートの訂正は、どのようにしたらよいのでしょう。」を参照してください。
- Q:問題文作成において、出題元や出題範囲を前回作成した漢字チャレンジのままにしてしまい、変更するのを忘れていて途中で気がつきました。どうしたらよいのでしょう。
A:問題文の作成途中なら何ら問題はありません。新規に5問入力するわけですが、5問目の入力の際に変更したものでも有効です。なお、漢字チャレンジを作成してから間違えに気がついた時には、漢字チャレンジフォルダの中にある該当チャレンジ(チャレンジ***)というExcelワークシートを開いて、訂正を行うようにしてください。
- Q:『チャレンジ***』というワークシートの訂正は、どのようにしたらよいのでしょう。
A:『チャレンジ***』とういワークシートを開いたら、間違えを訂正したいセルにいき、ダブルクリックもしくは”F2”ボタンを押下してください。これにより、セル入力状態(セル内容修正状態)になります。こうしておいて、間違えを訂正してもらえればOKです。なお、間違えの訂正に際し、太字にしたくない部分まで太字になってしまった場合(逆に、太字にしたいのに標準のままの場合)には、その部分をドラッグ(クリックしたまま、マウスを動かす)して反転させてから、右クリックしてセルの書式設定をクリックしてください。そして、スタイルとか下線とかの属性を決定してください。その他にも、次の級で出題する漢字の出題元や出題範囲など表記させたくない場合は、そのセル内容を削除するようにしてください。
- Q:問題文作成において問題文の長さは、いくら長くてもよいのでしょうか。
A:全部で13文字まで表示可能です。つまり、「漢字で書かせたい箇所の前」+「漢字で書かせたい箇所」+「漢字で書かせたい箇所の後」の文字数が13文字以下でないと漢字チャレンジプリントに問題文が全て表示することができません。
- Q:問題文の作成において、漢字で書かせたい箇所を2カ所作ることができないのですか。
A:できません。本ソフトでは、漢字で書かせたい箇所を1カ所とし、その部分を太文字にして、横に線をつけるようになっております。
- Q:問題文作成ウィンドウに、『登録取り消し』というボタンがありますが、これはどういう時利用するのでしょうか。
A:問題文を作成していて、「OK」ボタンをクリックした直後、間違えに気づいたような時、今、登録した問題文を削除する時に使います。以前入力した問題文の間違えに気がついたような時は、『問題文の訂正』ボタンを利用するようにしてください。
- Q:『漢字チャレンジ印刷』ボタンをクリックして漢字チャレンジプリントを印刷したところ、字の間違えに気がつきました。どうしたらよいのでしょう。
A:やらなければならないことが2つあります。1つは、今作成した級の漢字チャレンジプリントの訂正です。それには、漢字チャレンジフォルダの中にある該当級の『チャレンジ***』というExcelワークシートを開いてください。そして、間違えていた部分を訂正し、上書き保存してから印刷をし直してください。もう1つしなければならないことは、問題文を保存してある『漢チャレMaker』Excelワークシートの問題文の訂正です。これは、『問題文の訂正』ボタンをクリックして行います。
- Q:『漢字チャレンジ印刷』ボタンをクリックして漢字チャレンジを印刷してからExcelを閉じました。そして、次の級を作成しようと思って『漢チャレMaker』Excelワークシートを開いたら、問題文が一つも残っていません。どういうことでしょう。
A:作成した漢字チャレンジは、『作成した漢字チャレンジを保存して閉じる』ボタンをクリックしてもらうことによって保存されるようになっています。したがって、Excelワークシートの×ボタンをクリックして終了させると、たとえ印刷が完了したとしていても、作成が無効となってしまいます。『漢字Maker』は、必ず、『作成した漢字チャレンジを保存して閉じる』ボタンで終了させるようにしてください。
- Q:『作成した漢字チャレンジを保存して閉じる』ボタンをクリックして、漢チャレMakerを終了させたら漢字チャレンジフォルダの中に『漢チャレMaker ver*.*のバックアップ』というファイルが作成されていました。このファイルは何でしょう。
A:『漢チャレMaker』は保存終了するときに、以前の『漢チャレMaker』を上書き保存する仕様になっています。このとき、上書き保存する前の『漢チャレMaker』をバックアップしたものが『漢チャレMaker ver*.*のバックアップ』ファイルとなります(拡張子は、”xlk”となっています)。ver1.2からは、保存時に何かトラブルがあってもそれまで入力した漢チャレデータを保存する仕様にしてあります。
- Q:以前作成した級の漢字チャレンジプリントを印刷するには、どうしたらよいのですか。
- A:漢字チャレンジフォルダの中には、作成した級に応じて『チャレンジ***』とういExcelワークシートが保存されているはずです。該当の級の『チャレンジ***』を開き、印刷をしてください。